はじめに
メモファイAI(以下「本アプリ」)は、ユーザーのプライバシーを重視して設計されたノート構造化アプリです。本プライバシーポリシーでは、本アプリにおける情報の取り扱いについて説明します。
AI 処理について
本アプリでは 2 つの AI 処理モードを選択できます。ユーザーはアプリ内でモードを選択でき、クラウド AI モードを初めて利用する際には、データが外部に送信されることに関する明示的な同意ダイアログが表示されます。同意なしにクラウド AI への送信は一切行われません。
- オンデバイスモード: 入力テキストと生成結果は端末内で完結し、外部サーバーに一切送信されません。AI モデルのダウンロード後はオフラインで利用可能です。
- クラウド AI モード(高速モード): 構造化処理を高速化するため、入力したテキストを当アプリのバックエンドサーバー(Supabase Inc. が提供する Edge Function)経由で Google LLC が提供する Google Gemini API(生成 AI モデル: Gemini 2.5 Flash)に送信し、生成結果を受け取ります。
- 送信される情報: ユーザーが入力したテキストのみ
- 送信されない情報: ユーザーアカウント情報、端末識別子、位置情報、その他の個人情報
- 保持: 本アプリおよびバックエンドサーバー(Supabase)では送信内容を永続的に保存・記録しません。Google Gemini API における取扱いは Google LLC のプライバシーポリシーに従います
- 同意: クラウド AI モードを初めて利用する際にアプリ内で明示的に同意を取得します。同意は端末内にローカル保存され、設定画面でモードを切替えることでいつでも変更できます
外部送信を避けたい場合はオンデバイスモードをご選択ください。
収集する情報
1. 利用状況データ(Firebase Analytics)
アプリの改善を目的として、以下の匿名化された利用状況データを Firebase Analytics を通じて収集します。
- 機能の利用状況(各機能の利用回数、処理にかかった時間など)
- ユーザー操作の匿名集計(画面表示、主要なボタン操作など)
- 技術的な発生事象(エラーの発生箇所や種類など)
重要: 入力テキストの内容や生成されたノートの内容は一切収集しません。
2. クラッシュレポート(Firebase Crashlytics)
アプリの安定性向上を目的として、クラッシュ発生時に以下の情報を自動的に収集します。
- クラッシュ時のスタックトレース(エラー発生箇所の技術情報)
- デバイスの機種名、OS バージョン
- アプリのバージョン
3. リモート設定(Firebase Remote Config)
アプリの設定を最適化するため、Firebase Remote Config を使用しています。これはサーバーから設定値を取得するもので、ユーザーの個人情報は送信しません。
4. 端末に保存されるデータ
以下のデータはお使いの端末内にのみ保存され、外部に送信されません。
- 入力されたテキスト
- AI が生成した構造化ノート(Markdown ファイル)
- アプリの設定(選択中の AI モード・AI モデル・Obsidian 連携フォルダなど)
- ダウンロードされた AI モデルファイル
クラウド AI モード利用時の外部送信について
クラウド AI モード(高速モード)を選択して変換処理を行った場合、入力したテキストは以下の経路で送信されます。
- アプリ → 当アプリのバックエンドサーバー(Supabase Inc. 提供の Edge Function
gemini-proxy)に HTTPS で送信
- バックエンドサーバー → Google LLC が提供する Google Gemini API(
generativelanguage.googleapis.com)にリクエストを中継
送信内容
- ユーザーが入力したテキスト(OCR で取得したテキストを含む)
- 構造化処理のための AI 向け指示プロンプト(個人情報は含まれません)
- 推論パラメータ(モデル名、温度等)
送信されない情報
- ユーザーアカウント情報、ID、メールアドレス
- 端末識別子、IDFA / IDFV、Firebase Instance ID
- 位置情報、連絡先、写真ライブラリの他の内容
取得タイミング・同意
クラウド AI モードを初めて利用する際、アプリ内で明示的な事前同意(同意ダイアログ)が表示されます。ユーザーが「同意する」をタップしない限り、入力テキストが外部に送信されることはありません。同意状態は端末内にローカル保存されます。
保持期間
- 本アプリおよびバックエンドサーバー(Supabase): 永続的に保存しません。リクエスト処理完了後にメモリ上から破棄されます
- Google Gemini API: Google LLC のプライバシーポリシーおよび Gemini API の利用規約に従います
外部送信を行いたくない場合は、設定画面からオンデバイスモードに切り替えてください。オンデバイスモードでは、入力テキストは一切外部に送信されません。
Obsidian 連携について(iOS のみ)
ユーザーが任意で Obsidian 連携機能を利用する場合、以下のように動作します。
- ユーザーが明示的に選択したローカルフォルダ(iOS のセキュリティスコープ付きブックマーク)に Markdown ファイルを追記します
- 書き込み先は端末内のローカルストレージのみで、本アプリ経由でクラウドに送信することはありません
- Android 版では本機能は提供していません
- フォルダ選択はいつでも設定画面から解除できます
カメラ・写真ライブラリへのアクセス
本アプリは OCR(画像からのテキスト認識)機能のため、カメラおよび写真ライブラリへのアクセスを求める場合があります。
- 撮影・選択された画像はテキスト認識処理にのみ使用されます
- 画像のテキスト認識はデバイス上で処理されます(オンデバイスの画像テキスト認識技術を使用)
- 処理後、一時ファイルは自動的に削除されます
- 画像が外部サーバーにアップロードされることはありません
リモート設定による機能制御
サービスの安定運用・重大な不具合対応のため、サーバーから配信される設定に応じて以下を表示する場合があります。
- メンテナンス画面(サービス一時停止のお知らせ)
- 強制アップデート画面(重大な不具合修正後、旧バージョンの利用制限)
- 任意アップデート通知(新バージョンのご案内)
これらの判定に使用するのは端末上のアプリバージョン情報のみで、個人を識別する情報はサーバーに送信されません。画面の表示回数は匿名の統計として集計されます。
データの第三者提供
収集したデータを第三者に販売・提供することはありません。ただし、以下の第三者サービスを利用しているため、各社のプライバシーポリシーも併せてご確認ください。
- Google LLC(Firebase サービス): アプリの利用状況分析(Firebase Analytics)、クラッシュレポート(Firebase Crashlytics)、リモート設定(Firebase Remote Config)のために利用しています。
- Google LLC(Google Gemini API): クラウド AI モード利用時、入力したテキストは Google Gemini API(生成 AI モデル: Gemini 2.5 Flash)に送信され、テキスト構造化のための推論処理に使用されます。Google Gemini API における取扱いは Google のプライバシーポリシーおよび Gemini API の利用規約が適用されます。
- Supabase Inc.(バックエンドプロキシ): 上記 Google Gemini API へリクエストを中継するためのバックエンドサーバー(Edge Function)を提供しています。当アプリが利用する Supabase の Edge Function ではリクエスト内容を永続的に保存しません。
データの保持期間
- Firebase Analytics のデータ: Google の標準保持期間(14 か月)に従います
- Firebase Crashlytics のデータ: 90 日間保持されます
- クラウド AI モードで送信された入力テキスト: 当アプリおよびバックエンドサーバー(Supabase)では永続的に保存しません。Google Gemini API における取扱いは Google LLC のポリシーに従います
- クラウド AI 同意状態: ユーザーがアプリを削除する、または設定からモードを切替えるまで端末内に保持されます
- 端末内のデータ: ユーザーがアプリを削除するまで保持されます
ユーザーの権利
- データ削除: アプリをアンインストールすることで、端末内の全データ(クラウド AI 同意状態を含む)が削除されます
- クラウド AI モードの利用停止: 設定画面でオンデバイスモードに切り替えることで、以降の入力テキストが外部送信されなくなります。同意状態自体はアプリ再インストールまたはアプリデータ消去でリセットできます
- Obsidian 連携の解除: 設定画面から連携フォルダの選択を解除できます
- 分析の無効化: 端末の設定から Firebase Analytics のデータ収集を無効にできます
- アクセス権限: カメラ・写真ライブラリへのアクセスはいつでも端末の設定から取り消すことができます
データ削除のリクエスト
メモファイAI(以下「本アプリ」)のユーザーは、本アプリおよび関連するバックエンドサービスで収集・保持されているデータの削除をリクエストできます。
削除される / 保持されるデータ
- 端末内のデータ(入力テキスト / 生成された Markdown / 設定 / ダウンロード済み AI モデル): アプリをアンインストールすることで即座にすべて削除されます。追加のリクエストは不要です。
- Firebase Analytics の利用状況データ(匿名化されたイベント・機能利用状況): デベロッパーに削除リクエストを送信いただくことで削除可能です。標準保持期間は 14 か月、その後自動削除されます。
- Firebase Crashlytics のクラッシュレポート: デベロッパーに削除リクエストを送信いただくことで削除可能です。標準保持期間は 90 日、その後自動削除されます。
- クラウド AI モードで送信された入力テキスト: 本アプリおよびバックエンドサーバー(Supabase)では永続的に保存していないため、削除対象となる保持データは存在しません。Google Gemini API 側の取扱いについては Google LLC のサポート窓口にお問い合わせください。
削除リクエスト手順
- 下記メールアドレス宛に、件名を「メモファイAI データ削除リクエスト」としてメールを送信してください。
- 本文には、該当端末の Firebase Instance ID または OS / アプリバージョン / 初回利用日などの識別情報をできる範囲でご記入ください(匿名集計のため完全特定は不可能な場合があります)。
- デベロッパーがリクエスト受領から原則 30 日以内に Firebase 側のデータ削除処理を実行します。完了後、確認のメールをお送りします。
送信先: studioapp.develop@gmail.com
子どものプライバシー
本アプリは 13 歳未満の児童を対象としていません。13 歳未満の児童から意図的に個人情報を収集することはありません。
プライバシーポリシーの変更
本プライバシーポリシーは、必要に応じて更新される場合があります。重要な変更がある場合は、アプリ内で通知します。